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ライオンズが好き!


埼玉西武ライオンズが好きなだけで作ったページです。

ここでは、

埼玉西武ライオンズについて、趣味だけでさまざまな角度からの情報を掲載していきます。


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■ ドラフト年度別一覧 (1978/1979/1980)  

過去分の一覧は5年ごとに区切ってありますので、各年度の詳細はページ下のINDEXから年代を選択してください。
年度
順位
選手名
守備
所属
プロ入り後
通算
貢献度

1980

1
石毛宏典
内野手
プリンスホテル 1年目から開幕スタメンで3割&20本塁打を残して新
人王を獲得。

以降、走攻守の三拍子揃ったプレーで、チームリーダー
としてライオンズ黄金期を象徴する選手として活躍。

1994年オフ、ライオンズ監督への誘いを断る形でダイエ
ーにFA移籍。
812
2
岡村隆則
外野手
河合楽器
早くから外野手として1軍出場機会に恵まれるも、キャリ
アのほとんどは守備固めなどで活躍。

1988年に引退。
114
3
杉本正 投手 大昭和製紙 1年目から安定した制球力を武器に、貴重な左腕とし
てローテーションの一角として活躍。

1985年シーズン前のトレードで中日へ移籍。
186
4
安部理 内野手 東北高 打力を武器に、主に黄金時代の左翼手で活躍。
同ポジションを吉竹・森・笘篠などといったタイプの異なる
選手と争った。

1996年オフに戦力外となり、近鉄へ移籍。
159


(ドラフト前)

 ドラフト前の注目は原辰徳(東海大)。社会人内野手の石毛宏典(プリンスホテル)も対抗馬。
 高校生では甲子園優勝投手の愛甲など、その他にも各ポジションで候補選手に好選手が多いと評判。



(ドラフト当日)

 注目の原は広島、巨人、大洋、日本ハムの4球団競合で巨人が交渉権を獲得。
 ライオンズは石毛を指名して阪急と競合。抽選の末に交渉権獲得。
 2位指名の岡村隆則もヤクルトと競合したものの交渉権獲得。



(ドラフト後)

 石毛は新生球団ライオンズの顔となり、黄金時代をチームリーダーとして牽引する存在に。
 杉本・安部も常に1軍で活躍する選手に。


年度
順位
選手名
守備
所属
プロ入り後
通算
貢献度

1979

1
鴻野淳基
内野手
名古屋電気高 高卒ドラフト1位内野手として背番号「7」を与えられて
期待が大きかった。

しかし、翌年には背番号と遊撃手のポジションを石毛に
明け渡し、出場機会にも恵まれなかった。

1984年オフにトレードで巨人へ移籍。
14
2
田鎖博美
投手
盛岡工業高
背番号「18」を与えられて投手として期待されたが、野
手転向などをしても1軍出場機会がなかった。

1986年に引退。
0
3
大石友好 捕手 河合楽器 早くから日本シリーズでマスクを被り日本一を経験する
など、即戦力として活躍した。

後から入団した伊東に正捕手の座を奪われた形で
1985年シーズン前にトレードで中日へ移籍。
106
4
蓬莱昭彦 外野手 西南学院大 1年目から外野手として100試合以上に出場してレギュ
ラーを掴みかけたが、徐々に出場減。

1986年オフに金銭トレードで中日へ移籍。
62


(ドラフト前)

 最大の目玉は早稲田大学のスラッガー、岡田彰布(早稲田大)。投手では前年度のドラフトで広島に1位指名されながら在京球団を希望して拒否した木田勇(日本鋼管)。
 高校生では浪商のバッテリー、牛島和彦と香川伸行が注目選手に。



(ドラフト当日)

 予想通り、岡田には6球団の指名が競合して抽選となった。木田にも日本ハム・巨人・大洋の在京3球団の指名が重複し抽選に。
 競合した岡田を引き当てた阪神以外では、ライオンズのみが内野手である鴻野淳基を高校生ながら1位で指名。



(ドラフト後)

 1位指名の鴻野淳基は背番号「7」を与えられるなど期待が大きかった。3位の大石、4位の蓬莱も早々に1軍定着したがレギュラー定着できず。
 鴻野・大石・蓬莱ともに在籍期間短くトレード移籍。


年度
順位
選手名
守備
所属
プロ入り後
通算
貢献度

1978

1
森繁和
投手
住友金属 1年目からローテーションに定着し、連続で2桁勝利を
挙げる投手に。

不調に陥った際にクローザヘ配置転換され、最優秀救
援投手のタイトルを獲得。

その後も1軍で活躍したが、怪我に悩まされ、1988年に
引退。
451
2
柴田保光
投手
あけぼの通商
1年目から1軍で時折先発するなど登板機会を得た。
球速があるものの制球に難があり、確固たる地位を確
立できず。

1983年オフにトレードで日本ハムへ移籍。
113
3
山川猛 捕手 西川物産 2軍で本塁打王になるなどしたが、1軍では厚い捕手層
で出場機会がほとんど得られないまま。

1982年オフにトレードで阪神へ移籍。
18
4
黒原祐二 投手 都城工業高 1軍デビュー以降、毎年1軍登板機会を与えられるが
目立った活躍はなく、中継ぎとして起用された。

1990年に引退。
83


(ドラフト前)

 前年のドラフトでクラウン球団が得ていた江川卓との交渉権を西武球団が引き継いだが、結局交渉期限切れ。本年ドラフトを迎える前のいわゆる「空白の1日」を使った巨人との電撃交渉により江川は巨人へ入団。その是非をめぐり、巨人はドラフトをボイコットすることになった。
 甲子園で活躍のPL学園の選手は進学へ。



(ドラフト当日)

 各球団の社会人投手の指名が並んだドラフト1位では、ライオンズは4球団競合の末に森繁和の交渉権を獲得。2位指名では南秀憲の指名権を抽選で外し、同じく社会人投手の柴田保光を指名。



(ドラフト後)

 所沢への移転とともに選手の入れ替わりが激しかった時期でもあり、ドラフト指名選手は早くから1軍へ登用された。森をはじめ、この年の3投手も1軍での登板機会を多く得る。
 森は広岡監督によるクローザーへの配置転換に応え、西武球団としての初優勝に貢献。最優秀救援を獲得するなど、ライオンズ投手陣の中でクローザーという位置を確立した功績があった。


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